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   《保育の実践》

 

(1)子ども達がホッとできる環境づくり

  子ども達の生活の場としてホッとできるように保育室は穏やかな色調を基本とします。床に寝そべれば、天井

 からは木漏れ日が優しく照らすかのように木の葉がいっぱいです。壁には、子ども達の作品や季節感のあるもの

 を中心に掲示することとしています。

(2)子どもの成長に合わせたプログラムでのびのび保育

  毎年、保護者と共に一人ひとりの子どもの成長に合わせた成長目標を設定します。全ての保育士が、子ども

 一人ひとりの成長過程を握しています。

(3)保護者が安心して預けられ、共育できる

  保護者と一緒に手を取り合って子どもを育てることが重要という考えのもと、保護者との連携は必要不可欠で

 す。送迎時や連絡ノートでの情報交換が基本となりますが、保育士はどんなことでもいつでも相談できる良き

 子育てのパートナーとして保護者と関わり、保護者のご負担にならない範囲で、保護者と一緒に行える取り組み

 を出来る限り行って、連携を図っていきます。

(4)保育士はいつも笑顔いっぱい

  乳幼児は、人格が形成される大切な時期です。保育士は、その時期に多く関わる大人のひとりとして、「いつ

 も笑顔に溢れ、やりがいをもって活き活きと働いている。」ことが重要だということを自覚し、子どもの前でも

 そうでない時も常に実践します。

(5)保護者や地域と積極的に繋がる

  地域社会で大人と子ども達とが行動を共にする場・時間を積極的に設け、「地域全体で子ども達を守り、大切

 に育てる。」そんな環境を創っていきます。

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